島田 一華さん女性セラピスト 01
「自信がない私」が、
チャレンジできる私になっていく
このまま病院にいて、
自分はどこに向かうんだろうって思ってた。
病院で働いていた頃、仕事が嫌いだったわけでも、人間関係が嫌だったわけでもありません。ただ、ふと立ち止まったときに「このままここにいて、私は何者になれるんだろう?」って思ったんです。患者さんの力になりたい気持ちはあるのに、自分の技術や知識に自信がなくて、本当に目の前の人の役に立ってるのか分からない。任される仕事は増えても、キャリアの先が見えない。そんな不安がずっと頭のどこかにありました。
転職活動を始めた時も、正直「これをやりたい!」って明確な答えがあったわけじゃなくて、ただ変わらなきゃって気持ちが強かったです。一般企業への転職も考えました。でもその一方で、「せっかく資格を持ってるのに、本当にこのまま辞めていいのかな?」って思いもあったんです。
そんな時、Next整体KINMAQの研修や
説明会に参加して、ここなら技術も、
人としてもちゃんと向き合って成長できるかもしれないって感じました。
技術の研修があるだけじゃなくて、“お客さんの人生に関わる覚悟”みたいなものをスタッフみんなが持っていて、言葉じゃなく雰囲気で伝わってきたんです。あと一番大きかったのは、「ここにはロールモデルになれる人がいる」って思えたこと。病院では、将来こうなりたいと思える先輩に出会えなかった。でもNext整体KINMAQでは、技術もあって人間的にも魅力的な人たちが、本気でお客さんに向き合っていて、「この人たちみたいになりたい」って素直に思えたんです。
もちろん不安もありました。自費でやるってことは、自分の力でお客さんに選んでもらわなきゃいけないってことなので。技術がなければ次はない。そう分かっていたからこそ怖かった。でも、「怖いからやらない」じゃなくて、「怖いけど挑戦したい」って思える環境に初めて出会った気がしました。そういう全部の感情が混ざった結果、「ここで一回、本気で自分を変えてみよう」と思って、Next整体KINMAQに入ることを決めました。
入社してから感じたリアルな
現実と、
そこにどう向き合ったか
正直、入社してすぐは「想像してた以上に大変だ…」って思いました。覚悟して入ったつもりだったけど、目の前のお客さんの期待は本気だし、毎日が勝負。自費ってことは、「また来たい」と思ってもらえなかったら次はない。病院での“とりあえず通ってもらえる安心感”とは全然違う世界でした。 最初の頃は、うまく身体を変えられないことも多くて、帰り道に何度も「私、本当にここでやっていけるのかな」って落ち込んでました。
自信なんて全然なかったし、「自分の手で人を良くできてる」なんて言えない状態。でも、不安な気持ちを口にしたらちゃんと受け止めてくれる先輩や仲間がいたのが、本当に救いでした。研修も正直きつかったです。でも、“ただ教えられて終わり”じゃなくて、できるまで一緒に考えてくれる環境だったのが大きかった。技術のやり方だけじゃなくて、「なぜそうするのか」「お客さんの人生にとってこの施術は何の意味があるのか」まで考える時間がめちゃくちゃ多かったんです。
もちろん簡単にできるようになったわけじゃありません。最初の成功は、本当に小さなもの。ずっと痛みが続いていたお客さんが、「なんか今日ちょっと楽かも」ってぽつりと話してくれた瞬間。それだけで泣きそうになるくらい嬉しくて、「あ、ちゃんと届いてるのかも」って思えた。それがきっかけで、少しずつ「もっとできるようになりたい」と思えるようになりました。
今でも苦手な症状はあります。
でも、前ほど怖くはないです。なぜかと言うと、「分からないから逃げる」じゃなくて、「分からないなら先輩に聞けばいい」「一緒に悩めばいい」って思えるようになったから。これは環境のおかげだなって思ってます。
そして何より嬉しかったのは、お客さんからの「ありがとう」や「あなたにお願いして良かった」の一言。治るとか治らないだけじゃなくて、「誰かの人生に本気で関わるってこういうことなんだ」って実感できたとき、あのとき転職を決めた自分を、少しだけ褒めてあげたくなりました。
これからの目標と、
私がこの場所で叶えたいこと
入社して数年経ちますが、今の私は「もっと誰かの背中を押せる人になりたい」と思っています。最初はただ、自分の技術に自信を持ちたい、目の前のお客さんをちゃんと良くしたい、っていう気持ちで必死でした。でも今は、それだけじゃなく、「自分と同じように悩んでる人の力になりたい」と思うようになりました。
特に、女性のセラピストとして働くことに不安を感じている人や、結婚・出産などのライフイベントを理由にキャリアを諦めようとしている人たちに、「それでも理学療法士として輝ける道はあるよ」って伝えられる存在になりたいです。まだまだ女性は少ないし、キャリアのモデルケースも多くない。でも、それを理由に諦めるのはもったいないと思うんです。だから、まず私がちゃんと実例になれるように、挑戦し続けたい。
あと、今までは“技術者としてどうか”って視点が中心だったけど、これからは“マネジメント”とか“育てる側の視点”も持っていきたいです。もちろん、まだまだ未熟だと思っています。でも、自分が助けてもらったみたいに、これからは誰かの味方になれるような立場にも挑戦していきたい。店舗づくりだったり、教育だったり、制度づくりだったり。現場からそういうことに関わっていけたらいいな、って思ってます。
大げさかもしれないけど、私がこの会社を選んで良かったって本気で思えたように、他の人にも「ここに来てよかった」って思ってほしい。それが叶えられるなら、どんな役割でもやってみたいです。そして、これだけはいつも胸に置いています。私がここまで来られたのは、環境や制度だけじゃなくて、「誰かが本気で信じてくれたから」。だから今度は、私がそれを誰かに返す番。そう思えるくらい、この会社と仲間の存在に感謝しています。
プロフィール
理学療法士。筋膜マニピュレーション®レベル2取得。1995年生まれ。長野医療技術専門学校理学療法卒。2023年9月入社。東京都内の一般病院勤務の後、転職。経験症例数15,000例以上。得意な施術は、頭痛、めまいなどの自律神経の不調、肩肘、膝などの慢性的な痛みに対する筋膜中心の施術。ピラティスの要素を活かしたセルフエクササイズも指導。